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こんにちは、ヨッキです。
今回は土地を活用する方法についてまとめてみました。
土地は、ただ持っているだけでは固定資産税のかかるマイナスの資産となります
。そのため、相続して使っていない土地などは土地活用を行って収益を得られる状態にしたいところです。
では、さまざまある土地活用方法はどのように選べばいいのでしょうか。
収益性を重視した選び方
土地活用をするなら収益は確保したいと考える方は少なくありません。
収益性を重視した土地活用の方法として、アパート・マンション経営やコンビニなどの店舗経営があります。
広い土地を所有している方であれば太陽光発電なども選択肢に入ってくるでしょう。
しかし、アパート・マンション経営には空室リスクが、太陽光発電には日照量変化のリスクがあるため、選ぶ際にはどのようなリスクがあるのかを事前に調べておくことが大切です。
安定性を重視した選び方
安定性を重視した土地活用の場合、高収益はあまり期待できません。
固定資産税分の収益を得られれば十分といった方には、安定性を重視した土地活用がおすすめです。
たとえば、人件費がかからずランニングコストを低く抑えられるコインランドリーがあげられます。
利用者はリピーターになる可能性も高く、高収益とはならないものの安定した経営が可能です。
とはいえ、立地が悪ければ利用者の獲得につながりませんので、周辺環境の事前調査はかかせません。
また。公共性の高い保育園や医療施設経営、老人向け施設なども、長期一括借り上げで安定性を狙うことが可能です。
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初期投資額を重視した選び方
土地活用をするには、いずれの場合も初期費用は欠かせません。
ただ、どのような土地活用を選ぶかによって初期費用には差が出てきます。
初期費用をあまりかけずに土地活用したいといった方には初期投資額の少ない駐車場経営、とくに機械導入の要らない月極駐車場などがおすすめです。
ただし、建物がない駐車場などは、固定資産税の減税対象からは外れてしまうため、節税効果を期待する方にはおすすめできません。
ほかにもトランクルーム経営やトレーラーハウスなどもイニシャルコストが低く、人気上昇中の活用法です。
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節税対策を重視した選び方
節税対策を重視した場合、建物が必要になる土地活用方法の中から選ぶことになるため、アパート・マンションや戸建てなど、賃貸経営が主な選択肢になります。
稼働率が高ければ高収益を得ることも可能です。
ただし、高額な初期費用が必要であることは忘れてはなりません。
事前に資金計画をしっかり立てておくことが大切です。
補助金が望める保育園やサ高住なども検討対象となるでしょう。