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採用担当者の新卒採用基準とは?

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こんにちは!ヨッキです。

私は会社員で採用担当しております。

これから採用担当になる方、もしくはこれから就活される方に向けて少しでも知識として参考にしていただければと思いまとめてみました。

新卒の面接官をしたおりますが、採用基準って?

会社の基準を説明して、この人が我が社に合う人材か考えながら面談をしてます。

ここでは一般的基準としてお伝えできればと思いますので,参考にしていただけると幸いです。

 

新卒の採用基準

採用担当者にとって悩ましい問題としては、数回の面接、面談、やり取りだけでは、なかなか採用者のことがわからないのが実情です。

入社した後すぐに辞めてしまったり、期待する人材でない場合も多いでしょう。

その逆でよい人材であれば、<それはよかった><いい人を見つけられた>となりますが、採用が時の運で行われるようでは、企業としての成長が疑われます。

ここでは、新卒の採用基準についてお話していきます。

 

応募者のコミュニケーション能力を見分ける

新卒採用では、応募者の「コミュニケーション能力」を見極めることが大切なのはお分かりだと思います。

新卒者は基本的に仕事ができません。

学生から社会に出たばかりで何もわかりません。

実践経験もなければ、学んだ知識は社会では役に立つことはあまりありません。

学生は今までの経験を自慢に思っていますが、社会で十分に役に立つことはあまりありません。

大学での上下関係や、アルバイトの経験などと全然違うからです。

社会人になるということは責任が発生します。

入社後に先輩や上司とうまくコミュニケーションをとることが非常に大事になります。

コミュニケーション能力がないと、仕事を円滑に進めることができません。

言葉をたくみに操れることを言うのではありません。

しっかり聞いたことを<理解する><理解していない><わかっていないことを相手に説明できる><物事を簡潔にとらえる><言い訳ばかりする><勝手な解釈をして勝手に物事をすすめる>このような人は、新卒でも中途でもベテラン社員でも関係ありません。

仕事ができるとはいいがたいです。

また、ビジネスシーンでは<相手のニーズを引き出す能力><論理的に意見できる能力><他の人との調整能力>など様々なコミュニケーション能力がありますが、それを面接などで判断することは相当難しいです。

自社の社風や業務の特徴、求める人材要件がどのようなコミュニケーション能力を特に重視するのか具体的にしたうえで採用条件を考えることが大事です。

面談ではシンプルな質問をして、それにしっかりこたえられるか見ることをお勧めします。

 

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主体性を持てるかどうか

採用した人材が常に受け身の姿勢だった場合、指示された仕事しかできず、ロボットのような社員である可能性もあります。

新卒社員は、はじめのうちは、指示された仕事と真摯に向き合うことは大切ですが、企業の今後を考えると<自ら課題を見つける><解決策を見つけて取り組む姿勢>も欠かせません。

もちろん新入社員からそのようなことができる人はほとんどいません。

しかし、<受け身の仕事ばかり与える><社員が考えないような仕事の与え方>をしない企業側の対応も必要です。

新卒採用では、応募者が会社の成長に欠かせない前向きな人材であるか、主体性がある人材であるか、少ない面接の時間や経験談を語らせる、小論文などで判断するとよいでしょう。